小青竜湯(しょうせいりゅうとう) 

 
 小青竜湯は、「傷寒論」・「金匱要略」を原典とする、ぜんそく・鼻炎・せき等に用いられる漢方薬です。
 
小青竜湯 煎じ薬
 
価格¥3,850円(10日分 10包 税込) 
使用期限 2028年12月


 使用期限が1年以上ある医薬品のみを配送いたします。
 

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)次の人は服用しないでください

生後3カ月未満の乳児。

相談すること

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください

 (1)医師の治療を受けている人。

 (2)妊婦又は妊娠していると思われる

 (3)
体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。

 (4)胃腸の弱い人。

 (5)発汗傾向の著しい人。

 (6)高齢者。

 (7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

 (5)次の症状のある人。

   むくみ、排尿困難

 6)次の診断を受けた人。

   高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

2.服用後、以下の症状が現れた場合、副作用の可能性があるため、直ちに服用を中止し、この文書を持参のうえ医師または薬剤師に相談してください。  

副作用の主な症状

関係部位症    状
皮膚発疹・発赤、かゆみ
消化器吐き気、食欲不振、胃部不快感

まれに起こる重篤な症状

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称症    状
間質性肺炎階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
肝機能障害発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

使用上の注意

3.1カ月位(感冒に服用する場合には5~6日間)、服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください

4.長期連用する場合には医師又は薬剤師に相談してください

効能・効果

体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:
 気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症

成分と分量

1包(大人1日量)中に次の成分を含んでいます。

成 分マオウシャクヤクカンキョウカンゾウケイヒサイシン
ゴミシ
分 量3.0g3.0g3.0g3.0g3.0g3.0g3.0g

用法・用量

本品1包に、水約500mLを加えて、半量ぐらいまで煎じつめ、煎じかすを除き、煎液を3回に分けて食間に服用してください。上記は大人の1日量です。

年齢大人(15才以上)14才~7才6才~4才3才~2才2才未満3カ月未満
服用量上記の通り大人の2/3大人の1/2大人の1/3大人の1/4以下服用しないこと
1日服用回数3回

 

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
(4)煎じ液は、必ず熱いうちにかすをこしてください。
(5)本剤は必ず1日分ずつ煎じ、数日分をまとめて煎じないでください。
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)煎じ液は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用してください。
(5)生薬を原料として製造していますので、製品の色や味等に多少の差異を生じることがあります。
■お問い合わせ先・製造販売元
所在地宮城県仙台市太白区桜木町1-2シギハラビル1F
会社名中国老舗堂漢方薬局
医薬品副作用被害救済制度問合せ先(独)医薬品医療機器総合機構 http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai.html 電話 0120-149-931(フリーダイヤル)
この薬に関するお問い合わせ先中国老舗堂漢方薬局 管理薬剤師:寒河江伸彦 受付時間:09時00分から19時00分まで(但し土曜日、月曜日は除く) 電話:022(305)1520 FAX:022(305)1521(FAX専用)

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